忍者ブログ

かにちゃんのお茶日記

煎茶だけに特化したブログです リンク先の「おいしいお茶に淹れ方」もぜひご覧ください

#85 宇治茶 - 伊藤園

2024年6月21日賞味
メーカー:伊藤園
銘柄:宇治茶
価格:80g 1,620円

パッケージ 茶葉 水色
うまい,そして安心という感想が率直なところだ。
前回と前々回の宇治茶はなんだったのだろう。満足感が数段に違う。
この差は単に品種が異なるだけなのだろうか。

三杯目まできれいな水色がつづき,禁断の四杯目まで手が出そうになった。
苦みはかなり控えめ。渋みもやや控えめ。ほのかな香りもよい。
軽く口当たりがよいので,お茶うけはいらない。用いるなら甘くない和菓子が良い。
飲み終わってもしばらく喉元に余韻が残り,初夏の雨天も忘れるほどにすがすがしい。

水にこだわればもっと追求できる。
100g換算で約2千円なら安い。


◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

#84 かぶせ茶朝露 - 福寿園

2024年5月29日賞味
メーカー:福寿園
銘柄:かぶせ茶朝露
価格:45g 810円

生っぽい匂いと,弱めの甘みがおいしい。
まさしくかぶせ茶だ。100g換算で1,800円と高くない。
宇治茶らしいアミノ酸を楽しめる。ただしきれいな発色のわりに香りはない。
三杯目も腰砕けにならず,淹れ方で苦労しないだろう。

前回の煎茶はまったく口に合わなかったので安心したが,
価格に見合ったバリューがないので次は買わない。
開封してからの劣化はある程度仕方ないが,この茶葉も順当に劣化する。
根拠はないが,製法や鮮度によって劣化の具合が異なると考えているので,参考にしてほしい。



◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#83 宇治煎茶朱雀 - 福寿園

2024年5月11日賞味

メーカー:福寿園
銘柄:宇治煎茶朱雀
価格:50g 1,620円


朱雀 朱雀茶葉 朱雀水色 福寿園
宇治茶専門店から購入。

私の淹れ方が悪いのだろうか,どうしても満足のいく味にならない。
ぬるめ,あつめ。はやめ,おそめ。おおめ,すくなめ。
どれにしてもおいしいお茶にならない。

一杯目は味わいのあるお茶に仕上がるが,二杯目が賞味期限切れの枯れた味になってしまう。

仮に私が悪いとしよう。
しかし凡人に淹れられないお茶に,百グラム三千円以上の値段をつけて良いものだろうか。
いや,もしかしたら高価な価格で凡人を排除するおつもりなのだろうか。

大丸百貨店に入っている店だが,このお茶は淹れるのが楽しくない。




◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#82 八女茶玉露六号 - 安積製茶

2024年4月22日賞味

メーカー:安積製茶
銘柄:八女茶玉露六号
価格:80g 2,160円


八女茶玉露六号 八女茶玉露六号茶葉 八女茶玉露六号水色
久しぶりに購入。若干の違いはあれど,品質は安定している。

まず甘さが先行。甜茶を思わせる。
玉露らしいというより九州らしい。

しかしやはり,舌にまとわりつく甘さが気になる。
二杯目はバランス良く落ち着いて価格相応に満足できる。
一杯目の温度と出しすぎないことに気をつければ,この茶葉のハイライトを迎えることができる。

三倍目は出がらし感があるのでおすすめしないが,熱く淹れて清涼感で洗い流す感覚なら良い。
これはこれで高級感を味わえるのだが,なぜか煎茶六号のほうが安心するのは気のせいか。


◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#81 天玉 - 土倉

2024年3月19日賞味

メーカー:土倉
銘柄:天玉
価格:100g 729円

天玉 天玉茶葉 天玉色

つ ち く〜らの お茶に きめてますっ♪
北海道地方の方なら一度は聞いたことがあるフレーズだろうか。

ここが好きなのはハズレがないこと。
そして選択肢が少なくて迷わない。
かつ,広くニーズに応える価格差になっている。
そして価格に照らし合わせて品質が良いこと。

一杯目の薄緑色から始まり,
二杯目の緑が濃く,
三杯目は濁りすぎない深緑へとグラデーションを飾る。
香り,甘味,苦み,渋味でバランスが良い。
開封して一週間目あたりから劣化を感じるがそれもしかたない。

これで廉価クラスなのだから,プレミアム天玉などはどんなお茶になるのか楽しみだが,あいにく近所のスーパーには扱いがない。


◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]