忍者ブログ

かにちゃんのお茶日記

煎茶だけに特化したブログです。 良いところも気になるところも,赤裸々に語っていきます。 リンク先の「おいしいお茶に淹れ方」もぜひご覧ください

#104 うれしの茶(新茶) - 玉翠園

2026年3月24日賞味

メーカー:玉翠園
銘柄:うれしの茶 - 新茶
価格:60g880円
うれしの茶パッケージ うれしの茶の茶葉 うれしの茶の水色

佐賀県の釜炒り製茶で,やぶきた品種。しかも新茶。
煎茶好きな方なら,どストライクだろう。
中国茶のような硬い茶葉なので,少々熱めで淹れると良い。


色も甘さも控えめで,新茶らし清い香りを感じる。
ぬるすぎると出ないので,すこし神経質なところは御愛嬌。

60g
で880円だから100g換算で1,460円か。
少し割高に感じるが,昨今の物価高ならちょうど良い。

九州の,ほかの地域産にくらべて「らしさ」が欠ける。
あのしつこい色と甘さ,独特な「ムッ」とした匂いは敬遠したいのでむしろ良い。
ただ二杯目以降は並級と考えて良い。
新茶ゆえ,あくまで旬のものと割り切って飲むべし。
──────
と書いたが,
2本飲み終わった感想を述べる。
今年のできは,ちょっと違うような感じだ。

釜炒りなので高めの温度が良いのは同じだが,
少々やんちゃに淹れてもきちんと甘さと深みが出るのだ。
そして九州地方特有の「ムッとする濃さ」が,新茶でフィルターされてしつこくない
これはもしかしてお値段以上の買い物だったかもしれない。
最後の在庫というので2本購入したが,
良い買い物をした実感があとになって湧き出る。



◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

#103 八女耳納 - 玉翠園

2026年2月24日賞味

メーカー:玉翠園
銘柄:八女茶 - 八女耳納
価格:80g1,100円

八女耳納のパッケージ 八女耳納の茶葉 八女耳納の水色
ずいぶん飲みやすいかぶせ茶だ。

九州…八女茶の割には主張が控えめなのだ。

八女茶ライト,そんな名前がふさわしい。
それでいて九州茶らしいコクが直に感じるので,
八女茶カスタムライトというべきか。


一杯目のほのかな甘味から,
二杯目は香るうま味。

三杯目まで嫌味がなく安心だ。

フラットな渋味が続くのが良い。

色は濃くなるが四杯入れるのも良くないか。
・・・いや,やはりワルツでいこう。


余談。

そういえば喫煙者が減る昨今で喜ばしいことだが,

かつては緑茶にタバコは付き物だった。

灰皿に急須と湯呑が供されるのが日常だった。

そもそも煎茶と呼んでたのが懐かしい。




◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#102 宇治茶玉露蒼穹 - 玉翠園

2025年12月11日賞味
メーカー:玉翠園
銘柄:宇治茶手摘み玉露 - 蒼穹
価格:70g2,500円
宇治茶玉露蒼穹のパッケージ 宇治茶玉露蒼穹の茶葉 宇治茶玉露蒼穹の水色

この商品は初購入になるが,主張を感じられない茶葉というのが第一感である。
市場に出回るような,いわゆる大衆向けの玉露では決してない。
これで定番の売り筋なのだから,作り手は自信があるのだろう。

穏やかな甘みがあってよい。
飲んでいると,時間がゆったりと流れる感覚に包まれる。不思議だ。
掴みどころのない,デリケートな蒼味が漂う。

玉露でも安心して三杯取れた。
温度はセンシティブにあらず,初心者でも失敗しないと思われる。
これも不思議。

開封から時間をおいたほうが風味が増すのではないだろうか。
これもまた不思議である。

もう少し価格が低ければ定番の茶葉になるのだが,
さすがに普段使いにするには躊躇する。

しかし価格を理由に購入を思いとどまることは決してない。
それだけ良い茶葉ということだ。




◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#101 天玉 - 土倉

2025年11月3日賞味
メーカー:土倉
銘柄:天玉
価格:100g842円
土倉天玉のパッケージ 土倉天玉の茶葉 土倉天玉の水色
このあいだの嫌な記憶を消そうと,
今回はいつも安心の土倉にした。

やっぱり安定の土倉。
自分が等身大のお茶好きであることを,改めて覚えさせてくれる。
価格も申し分ない。

伊藤園のグループになってしまったが,
じつは直営店で扱う一部の商品で,土倉製のお茶を買えることは,以前に紹介した。
特記するほどの店ではないが,その商品を目当てに行きたい。

くわしくは店員に聞くが良い。
製茶の裏話を話してくれるかもしれない。
良い買い手は,良い売り手につきまとうものだ。



◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

#100 特選やぶきた - 中村園

2025年9月21日賞味
メーカー:中村園
銘柄:特選やぶきた
価格:100g864円
特選やぶきた 特選やぶきたの茶葉 特選やぶきたの水色
テレビでも話題の店だ。

そろりと店へ入り,対応した店員に「深蒸しじゃないものを」と所望すると,
「下の段がそう」と無愛想にいう。

どうみても上下の陳列は,蒸し方で区別していないように見える。
この時点で釈然としない。

品物に手を伸ばす前に,すでに店員の手が出てきた。
早く選んで,早く帰れと手のひらに書いてあった。

「静岡産ですか」と聞くと 「そうです」と返ってきた。
もうこうなっては買い物をしたくない。

どうでもいい。
とりあえず一番高いものを選んで,千円札を差し出し,おつり銭を掴んで逃げ出した。
パッケージには宇治優秀原料とある。
世の中にはずいぶん都合の良い静岡があったもんだ。

テレビ番組で紹介された店など信頼してはならない。
信頼にふさわしい店は,そもそもテレビに出しゃばる必要がないからだ。
制作会社の二次請けに丸投げなのか?
午後のワイドショーを真に受ける人間が野暮ってもんだ。

さて,おおよそ千円未満の買い物だ。
商品の説明はおろか,産地の説明もないので近所の冷やかし老人には良いだろう。

どうも北海道の老舗はプライドばかり高くて粗野な面が目立つ。
商人というより田舎のしょうやか?といやだ。
店が古いから良い,ということには健全な消費活動では通用しない。
この店はもう一度行くことは決してない。

そう,お茶の品評だ。
特徴がなく不安定な要素がない,平凡な良品。
この平凡な良品というのがなかなか無いので,茶葉としてはすこぶる良い部類だ。
ただし店舗がその部類に入っていないのがまことに残念。



◎おいしいお茶の淹れ方をご紹介しています。
お茶のワルツは三拍子
◯秘訣は「ぬるく」「やや熱めに」「熱い!」の三拍子。
◯一杯目で茶葉を開かせないことが大切です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本茶へ
にほんブログ村

拍手[0回]

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]