
煎茶だけに特化したブログです。 良いところも気になるところも,赤裸々に語っていきます。 リンク先の「おいしいお茶に淹れ方」もぜひご覧ください
メーカー:玉翠園
銘柄:うれしの茶 - 新茶
価格:60g880円
佐賀県の釜炒り製茶で,やぶきた品種。しかも新茶。
煎茶好きな方なら,どストライクだろう。
中国茶のような硬い茶葉なので,少々熱めで淹れると良い。
メーカー:玉翠園
銘柄:八女茶 - 八女耳納
価格:80g1,100円
ずいぶん飲みやすいかぶせ茶だ。
九州…八女茶の割には主張が控えめなのだ。
八女茶ライト,そんな名前がふさわしい。
それでいて九州茶らしいコクが直に感じるので,
八女茶カスタムライトというべきか。
一杯目のほのかな甘味から,
二杯目は香るうま味。
三杯目まで嫌味がなく安心だ。
フラットな渋味が続くのが良い。
色は濃くなるが四杯入れるのも良くないか。
・・・いや,やはりワルツでいこう。
余談。
そういえば喫煙者が減る昨今で喜ばしいことだが,
かつては緑茶にタバコは付き物だった。
灰皿に急須と湯呑が供されるのが日常だった。
そもそも煎茶と呼んでたのが懐かしい。
この商品は初購入になるが,主張を感じられない茶葉というのが第一感である。
市場に出回るような,いわゆる大衆向けの玉露では決してない。
これで定番の売り筋なのだから,作り手は自信があるのだろう。
穏やかな甘みがあってよい。
飲んでいると,時間がゆったりと流れる感覚に包まれる。不思議だ。
掴みどころのない,デリケートな蒼味が漂う。
玉露でも安心して三杯取れた。
温度はセンシティブにあらず,初心者でも失敗しないと思われる。
これも不思議。
開封から時間をおいたほうが風味が増すのではないだろうか。
これもまた不思議である。
もう少し価格が低ければ定番の茶葉になるのだが,
さすがに普段使いにするには躊躇する。
しかし価格を理由に購入を思いとどまることは決してない。
それだけ良い茶葉ということだ。